ひとが緑をつなぎ、緑がひとをつなぐ。
地域の緑地(公共施設の緑地、学校などの緑地、開かれた地域の企業の緑地など) を、
その地域で暮らすひとびとが関わりあって、
より良く守っていくことで その地域の暮らしが豊かになっていくことを目指します。
今ある場所も、できる限り地域の資源(植物や資材)を使って、
ひとが関わって行きやすい形に作り変えたり、
その後、どのように楽しみながらその場所を維持することに関わっていくかを、
有限責任事業組合 まち杜の環はご提案します。
私たちの組合は、緑ある空間を設計デザインする専門家、
庭園を設計し自ら作っていく専門家、
庭園環境全体を整えたり、木々一本一本を手入れしたり、
ときは治療をする専門家(樹木医)、
地域近隣の野山とまちを有機的につなぐ方法や場所をデザインする専門家によって構成されています。
今の世代の地域の緑とひとが共に生き、
ひとが作った緑地と地域の自然が ひとつの生態系としてつながっていけば、
きっと次の世代にも自然の恵みをもたらし続けてくれると 私たちは考えています。