まち杜の環のメンバー(内田圭介)の活動紹介vol.2 丹波の里山育成研修会


先日も紹介させていただきました、内田圭介(敬称略)主催の丹波の里山育成研修会の模様です。
今回は、実際に、丹波で里山づくりで活動されている団体のフィールドを見学するという内容。
丹波市の春日の下三井という地域の山。ここのリーダーの山崎春人さんの案内で、人工林が広葉樹の森に
変わっていく様を体験させていただきました。

ヒノキ、スギの人工林の木々を一部切り倒し、日が差し込む様な場所を作ると、いろんな広葉樹が後から後から生えてきます。そうすると、森に多様性が
生まれ、生態系保全につながります。
ここは、山崎さん曰く、特に食べられるものを収穫できる森にしていきたいとのこと。
新芽が山菜として楽しめる木々やきのこ、野生のイチゴ、ムカゴなど、人工林のままでは見られなかったものが、
10年という短い時間で見られる様になりました。

今回参加のメンバーで下刈りを行いましたが、作業時間約一時間半ほどで、見る見るうちにすっきりとした林床になっていくのを見ると
20名程度の参加者の「数」の力を感じました。
どんどん、この様な活動に参加される人が増えたらいいなあと、思わされます。

まちの緑と環境を考える私たちとしては、まちと里山の環境が一体的な生態系のネットワークとなる様に
まちの緑についての提案をどしどし行って行きながら、「まちのひと」それぞれの暮らしの場が 
里山から海につながるネットワークの一地点で、山は山、まちはまち、海は海と別々ではないんだよということを
訴えて行きたいなあと思わされました。