高槻市主催の落ち葉の堆肥講習会@今城塚公民館


2019年11月9日、高槻市の街にぎわい部 農林緑政課の依頼で
落ち葉を使った堆肥作りの講習会をさせていただきました。
場所は、今城塚公民館で、参加者は20名。とっても熱心な方々
ばかりがお集まりいただき、本当に楽しく時間が過ぎていきました。

写真は講習会風景。まずは、座学に始まり、その後、外に出て実際に落ち葉の堆肥を見ていただいたり、
剪定枝のチップを熟成させたものを見てもらいました。

座学の内容を少し、こちらでも紹介させていただきますと、以下のような感じです。

「毎年11月ごろには落ち葉の掃除が大変で
夏の木陰をもたらしてくれる葉っぱの存在が疎ましくなったりします。
そして、大抵の場合、落ち葉は履いて集めて、「ゴミに出されて」しまいます。

そう「落ち葉はゴミ」となってしまうのですが、
私たちがまち杜の環を通じて 声を大にして伝えたいのが、
「落ち葉は資源です」ということなのです。

落ち葉の役割を次に2点に絞りましょう。
①木々の根本に落ちて、その木々たちに再利用される。
②落ち葉が腐葉土化すると、そこから生じるフルボ酸が鉄分をくっつけ、川や海に
 流れ込み、植物プランクトンに鉄分を供給する。そして、川や海を豊かにする。

①はミクロ的な役割、②がマクロ的な役割ですね。
このミクロとマクロの二つを是非抑えておきたいのです。

②については、森は海の恋人活動で有名な気仙沼の牡蠣漁師の畠山さんの言葉が
とってもわかりやすいです。
「森に木を植えると、近海が豊かになり、高級の寿司が安く食える!(笑)」

つまり、落ち葉が近海を豊かにするということ。
山や森だけでなく、街においても、土の上に落ち葉をかぶせておくだけで
①によって、街の緑が豊かになり。②によって川や海が豊かになる。

落ち葉は流域を豊かにする、大切な大切な資源だとわかれば、掃除してゴミに出すのをやめて
今日から、はいて集めた物を土にかぶせておきましょう!」

といった感じでした。

最後に、みなさんで集めた落ち葉を堆肥ボックスにおさめる作業をして終了です。

今後、堆肥がどうなってるか、またお邪魔したいと思います!
ありがとうございました。