高槻市今城塚公民館の花壇作り(設計〜施工まで)完了


 2020年3月1日日曜日、今城塚公民館内の植栽と花壇のリフォーム工事が
完了しました。
 今回は、この公民館で秋に行った「落ち葉の堆肥作り講習会」をさせていただいた
ご縁で、エリア内の二箇所をリフォームすることに。

 一つは敷地内の入り口付近のハニワを飾ってある花壇と、
もう一つは、建物玄関へのアプローチ付近の植栽花壇です。

 この二箇所は、市民のボランティアグループの方々が草花等を植えておられました。
ですが、うまく育たないということと、テーマ性がほしいということで色々と提案させてもらいました。

 写真は落ち葉の講習会の時のもので、このようにボランティアグループの方々は
普段から活動に積極的です。
ということもあり、市民参加型の作業を提案し、本当なら、
みなさんができる部分を一緒に楽しみながら作業をするはずだったのですが
ご存知のように、新型コロナウイルスの影響で、市民参加型の作業企画が中止となりました。

 結局、まち杜のメンバーだけで作業をしましたが、
今回作った場所の最大の特徴は、
「市民の方々がメンテナンスをしやすい場所」になっていることです。

 例えば、
小道の仕上げ材をウッドチップと木の剪定枝や幹を使っていること。
マルチングも落ち葉や腐葉土を使っていること。
土壌改良材にも、腐葉土や炭を使っていること。
植えた草花は宿根草で、タネで増やせたり、株分けがしやすいこと。
などなど。

 これらの資材は全て、高槻市の街にぎわい部農林緑政課の濱石さんが
市域の里山ボランティアの活動グループなどから集めてくれました。

 つまり、今後もこの場所を
「近くの里山の資材」を使って、「市民のコミュニティ活動」によって、
維持していくことができるようになっています。
比較的簡単な作業なので、いろんな人によって続けていくことができ、
続けていけばいくほど、この場所の土がどんどん肥えていきます。
そして、ほとんど、「お金」がかからないということも重要なポイントです。

「お金をかけず、環境に良いことを、みんなでできる。
しかも、持続していきやすい。」

 これができるのもひとえに、この企画に関わってくださった
行政、公民館、市民ボランティアの方々が、普段から良い雰囲気で
繋がっていたことも大きな要因だったな、と感じています。

 上の写真は、落ち葉の講習会の時にとったものと、今回の完了時に記念に撮ったものです。
落ち葉の講習会の時のものは、女性が館長さんで、隣の男性がボランティアの方。
写真からも楽しそうな雰囲気が伝わります。

 まち杜の環は、今回のように行政と市民と公民館(学校や公園なども)
といった繋がりから作られた企画の手伝いや支援を、
今後もさせていただきたいと考えています。

 最後の写真は、作業中に見学に来られた方への剪定見に講習会の模様と、
入り口付近のハニワ花壇のスペース。
今回の花壇も為に作られた、プレートの写真です。

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 「ハニワ花壇」には、古い時代から自生していたと思われる
カワラナデシコ をたくさん植えました。またこの草花が咲く頃
様子を見にきたいと思います。